大同電鍋の価格とお手入れに身を引いたけど…
台湾でロングセラーとなっている電気鍋「大同電鍋」
その魅力はじわじわと日本にも広がり、昭和レトロな佇まいを感じさせるその愛らしいフォルムに一度購入を検討したことがあります。
しかし加熱と保温というシンプルな調理器具の割に…と言っては失礼かもしれないけど価格はちょっとお高め
電気のコードが付いてる状態で洗浄するのも気を使って大変だなと思って、買うのを断念した経緯があります。
でも、電気鍋の手軽さはやっぱり魅力で…そんなときに「作りたい!が見つかるレシピ動画アプリ:デリッシュキッチン」さんがプロデュースするスロークッカー【コトコト煮込みシェフ】を提供してもらえる機会を頂いたので使い心地を口コミレポートします。
ひとり暮らしにもおすすめ!おしゃれな電気鍋
調理道具を愛用する上で、見た目のフォルムってスゴく大事
大同電鍋が60年もロングセラーで売れている理由は、愛らしい見た目と、シンプルな構造の調理器具であること
コトコト煮込みシェフがその領域までいけるかと言われれば、タイマー機能と液晶を備えているので何十年も使い続けるのは難しいかもしれない
とはいえ、使い勝手の面を考えるとものすごく現代的で、ひとり暮らしはもちろん、大家族を支える料理人の調理の手間をものすごくサポートしてくれる電気鍋です。
お手入れカンタン♪シンプルな電気鍋がいい
操作とお手入れはとてもシンプル
モードは、強モード(180W)・弱モード(110W)・自動(180Wから温度を徐々に下げる)
タイマーは、30分〜10時間
調理終了後は、自動で最大8時間保温(70W)
さらに保温を継続したい場合は、手動操作により最大10時間可能
この仕組のおかげで、調理終了後に自動で保温してくれるので、20時に食べたいから3時間前に仕込まなくちゃという風に考えず、朝の8時に強モード4時間のレシピを作っておいても、保温8時間のおかげで帰宅後でも温かいのがすぐに食べられる。この作りたいときに作って、その後は自動保温で温めておいてくれるのは素晴らしい♪
しかもお鍋は陶器で出来てるので、芯からあたたまる遠赤外線効果で途中で混ぜたりしなくていい手軽さと、洗い物も電気鍋本体は汚れることはないので、このお鍋とガラス蓋のみでOK
気をつけなくちゃいけないのは、陶器の鍋は直火禁止なので、残業で遅くなっちゃった場合には、温め直すときレンジや新たなお鍋で加熱などの手間が必要です。
ほったらかしの簡単料理で未来の自分にごちそうを♪
毎日・毎晩じぶんや家族のごはん作りは、正直たいへん
しかも夕食なんて、1日のうちで一番のごちそうが食べられるタイミングみたいな流れがなぜかある
それなのに作り手の体力は、ここまで家事・育児(育犬)仕事など精一杯生きてきてヘトヘト
できれば美味しいものが勝手に出てきてくれたらいいのに…それを叶えてくれるのが電気鍋コトコト煮込みシェフの魅力
具材を切って調味料を入れたらあとは勝手に美味しく仕上げてくれる
ゆっくりと加熱調理することで素材の旨味がとけだして、お肉はやわらかく、じゃがいもはホクホク、厚揚げや大根は染み染み、パンやケーキはふわっと仕上がる
朝の一番気力があるときに、お昼の手抜き料理の合間に一緒にやっちゃうなど、電気鍋なら火加減を見守っていなくてもいいので、自分が作れるタイミングで仕込んでおいて、あとはタイマー機能をフル活用して帰宅後の食べごろに温かい料理が食べられる♪
未来のじぶんのために、朝や昼に仕込む
もしくはたっぷりと美味しい煮物を作り置きして、買ってきたお惣菜と組み合わせる
電気鍋があれば、しっかりごはんは食べたいけど作る気力が…にやさしく寄り添ってくれます。
電気鍋のレシピもデリッシュキッチンプロデュースだから豊富
ほったらかしで出来る料理だから、帰ってきて食べてみたら「なんかひと味足りない…」ということは避けたい
付属の冊子にはシチューからパンにケーキ、さんまの南蛮煮など、和からスイーツまで50以上もレシピが掲載されていて、どれもQRコードがあるので動画でしっかり調理手順が確認できてぜったい失敗しないで作れる
価格も1万円を切ってくれる良心的な設定なので、気軽に電気鍋を使い始めたい場合には、かわいいフォルム含めておすすめです。