生地の素材のことを考えるなら、毛玉をとるのにブラシが最適。
それはわかっていましたが、いざ購入して利用してみると、かなり地道な作業。しかも毛玉が大量に発生してしまったものは、終わりが見えない苦行です。
基本的に毛玉は、できちゃったら都度こまめに取っておくのが劣化の進行も防げていい。
とはいえ、大量にできちゃったから重い腰をあげて、「いざ取ろう」とするわけで、そんな無精者にはやっぱり電動の毛玉取り機がとても頼りになりました。
もちろん毛玉取り機もピンキリ。
安いものだったらここまでの満足感はなかったかも。
というのも、かなりゴリゴリにウールの靴下についてしまった毛玉だったので、素材を傷めることも覚悟の上で毛玉取り機をかけたのに、しっかりと毛玉だけを取ってくれました。
もちろん、ゴリゴリすぎるものは、さすがに取れず。まっさらとはいかなかったけど、ここまでゴリゴリは、もはやカミソリでしっかりこそげ取るレベルなので仕方ない。
ただ毛玉取り機をウィンウィン滑らせただけで、ここまでキレイになってくれたことに感激。プラス苦行と感じる時間ではなく、掃除機で吸い取ってるような、手軽にキレイになってくれる快感がありました。
これならゴリゴリを終えたあとでも、その他のゴリゴリもやってしまおうと思える手軽さと、掃除のシやすさがあったので、これで一気にたまった毛玉の衣類をすっきりさせたいと思います。