玄米にカレーは合わない?相性の秘訣には訳がありました【PR】

玄米のボソボソした感じがおヨメさんは苦手。
そんなわが家では、苦手を感じずに美味しく食べられると、胚芽米:7、玄米:3の割合で炊いています。

ただ、玄米の食感が苦手って、「玄米」と一括りにするのはどうなんだろう。そんな風に最近思っています。
というのも、無農薬玄米の美味しいものを食べる機会を得たからです。

以前に食べた田心の新潟県産こしひかりは、すべて玄米で炊いたときでも、もっちりとした食感を楽しめて、おヨメさんも気にせずパクパク食べていました。

そんな様子から調子に乗って、カレーの日に玄米を炊いて食べてみることを提案したのですが、それは拒否。

しかし諦めきれないわたしは、じぶんの分だけはオール玄米で堪能させてもらうことに。
その玄米に選んだのが、田心のつや姫・無農薬玄米の新米です。

つや姫は、こしひかりと比べると、モッチリというより粒立ちのしっかりした噛みごたえのあるお米。しかも新米なので、さっぱりした甘い香りで、つやつや滑らかな食感。

そのおかげで、カレーと組み合わせると、ルーが染み込んだお米という感覚よりも、ルーとご飯、それぞれの味わいをしっかり口の中で噛み締めて味わえました。

とかく玄米とカレーの相性って、カレーが玄米に寄り添っているのに、なぜか斜めの方向にご飯の味が逃げがち。

それが玄米でも、しっかり相性のいい寄り添えるタイプの品種や時期を選べば、ばっちり噛みごたえと味わいのバランスが整うというのを発見しました。

オシャレなカフェで出される、雑穀米や五穀米のカレーって、よりバランスを重視して選んでいるんだろうなって考えると納得です。

食わず嫌いや食味が苦手っていうのはあるかも知れないけど、本当に美味しいものを試してみて、それでもダメなのかってことは、おヨメさんにも気づいてほしいなと、玄米ご飯好きとはしては思わずにいられない体験でした。


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