健康のことを考えたらご飯はやっぱり玄米。
とはいえ、玄米ってボソボソしてるし、炊くのもふっくらさせるのが難しくベチャッとしがち。
なので、わが家では玄米3割、胚芽米7割というズボラ玄米生活を編み出しました。
これなら浸水時間は1時間ほど、炊くのも気兼ねなく普通に炊飯するだけで、食感もボソボソせず食べやすく、手間も全然ないので毎日のお米はこのスタイルが定着しています。
とはいえ、浸水時間がかかってしまうのはどうしようもないとしても、無農薬玄米でもっちりふっくら炊けるのがあるなら、そりゃより健康にはいいわけで、そんなお米があったら飛びつきたいわけです。
で、楽天の通販で買える「お米場 田心」の新潟県産:雪蔵こしひかり・無農薬を試させてもらったところ、ビックリしました。
いつも買っているポケットマルシェの5kg3000円台の無農薬玄米と比べて、明らかにもっちり食感が高かったです。
正直、いま食べている無農薬玄米も、この価格でこのクオリティは他にないと定期購入しているわけですが、価格が1000円ちょっとアップするとはいえ、田心の無農薬こしひかりは、こしひかりならではの食感を玄米でもしっかり楽しめる良質なものでした。
玄米って噛めば噛むほど美味しい。
これがあるにはあるけど、噛んでいけばやっと美味しくなるってものも少なくない。
逆をいえば、口にいれた瞬間に美味しいって感じられる無農薬玄米って白米と比べるとかなり少ない印象。
それが食べた瞬間に、あれいつもの玄米とは違うぞと思わされました。
それくらい、炊きあがりの味わいが立ってて、その上で噛めば噛むほど旨味を実感していけるという、玄米の本質的な味わいを感じられるお米でした。
物価高で家計のお財布事情が厳しいとはいえ、日々の健康を賄うお米・ご飯をワンランク上にアップさせる、この楽しみが毎日得られる。ということを考えると、5000円代は考えても良いのかな。